AIは「朝までそれ正解」ができる。

 

「あ」から始まる、無人島にもっていきたいものと言えば?

 「あ」から始まる無人島にもっていきたいものは、アルミホイルやアサヒビール、アイスピック、アウトドア用品など様々なものが考えられますが、私は「アサイー」を選びます。アサイーは栄養価が高く、栄養素が豊富なスーパーフードであり、また喉の渇きを癒す水分も含まれています。無人島でのサバイバルに役立つと思います。

 アサヒビールめっちゃわかる。けど無人島で飲み終わったあとの絶望感すごそう。*1

 

「の」から始まる、黄色いものと言えば?

「の」から始まる黄色いものと言えば、「野菜(やさい)」や「ノイズ(noise)」、「ノロウイルス(norovirus)」、「ノート(note)」などがあります。また、花の一種である「野鳥(のうどう)」や果物の「野イチゴ(のいちご)」も黄色い種類があります。ただし、「の」から始まる黄色いものといえば、比較的数が少なく、普及度もあまり高くないかもしれません。

 これはAIにとっても難しい問題だった*2ようで、解答には迷いが見られる。

 

 でも、「野イチゴ 黄色」で検索してみたら、たしかに、黄色と言えなくもない色の野イチゴが見つかった。これは「正解」を獲得できるのではないか。

 

「と」から始まる、社会人に必須のものと言えば?

 AIの完敗。次行きましょう…。*3

 

「せ」から始まる、においが強いものと言えば?

「せ」から始まる、においが強いものとしては、「センベイキノコ」が挙げられます。センベイキノコは、北海道を中心に生えるきのこで、独特の臭いがあることから「クサボケ」とも呼ばれています。また、加工すると塩分が高くなるため、昔から保存食としても重宝されてきました。

 ほえ~、と最初の一瞬思いましたが、僕はAIとこうやって会話することが日常になってから長い*4。すぐ「怪しい」と思って検索したところ、やはりそんなキノコはない模様。

 「加工すると塩分が高くなる」あたりが怪しいポイントですよね。外から塩分を添加することなく素材の材質の変化で塩分が増える…、みたいなことは想像しにくい。

 

「ま」から始まる、次世代に伝えていきたいものは?

「ま」から始まる、次世代に伝えていきたいものは、多岐にわたるものがありますが、ここでは「真実」という言葉を選びたいと思います。

真実は、時代や文化を超えて普遍的な価値を持つものであり、それを知ることは人々がよりよく生きるための基盤となります。真実を知ることで、偽りや誤解から自由になり、正しい判断を下すことができるようになります。

しかし、真実は常に単純なものではなく、複雑な問題や価値観の違いによって捉え方が異なることがあります。それでも、真実を探求し、自分自身や周りの人々と共有することは、次世代にとっても重要な使命となるでしょう。

 頭文字「し」だと思うけど*5、本当にその通りでしかないな、と思ったのでこれが「正解」なのでしょう。僕もいくつか考えたけど、これ以上は見つからなかった。

 

結論

 AIは「朝までそれ正解」ができるし、正解も余裕で出せる。

*1:ただでさえなんでもその辺で手に入る東京の盛り場でも飲み終わったあとの絶望感はすごいのに。

*2:人間代表として僕も考えてみたけど、「NOVAウサギの口」とかしか思いつかなかった。

*3:「社会人に必須」が特定の後続テキストを呼ぶ力が強すぎて、「それ正解」のくくりを打ち消してしまうのだろうな…。

*4:嘘をつかれると、なんとなくわかっちゃうんだよなあ。

*5:いや、「真実」と書いて「まこと」と読むのだろうな。