最近、バスケのBリーグの試合を見ていてふと思ったのだけど、たとえばバスケットボールのBリーグ、卓球のTリーグなどにたいして、JapanのJをとってしまったJリーグってちょっとずるいようなきがする。
そう思っていると、もうひとつべつのことを思った。Jという珍しいアルファベットをすでに使ってしまっていることもあることだし、じつは日本、AリーグからZリーグまで、すでにぜんぶそろっているのではないか。
すこしフェルミ推定をしてみよう。世のなかにあるスポーツの総数は、競技人口が1桁のマイナーなものまですべて含めると、およそ1787万個あるという。ひとつの競技のリーグ組織を運営するのに必要な人員は、JリーグとBリーグの公式サイトのデータから推計すると、およそ500人ほど。また、日本のスポーツ人口は、文部科学省の2017年度の統計によると、325万人となっている。これをアルファベットの総数25個でわると、
1787万÷(325万÷500)÷25= 7.817(競技/アルファベット)
となり、アルファベットひとつ当たり約7個のリーグ組織があることになる。やはりAからZまでぜんぶそろっているのは間違いないと思う。
せっかくなので、A~Zの計26個のリーグが、具体的にどのようなスポーツのリーグなのかを予想して、当たっているかどうか答え合わせがしてみたい。バレーボールのVリーグだったり卓球のTリーグだったり、フットサルのFリーグだったり、知っているリーグも多いので、最終的には26のリーグのうち、15くらいは正解できるのではないか。
以下が僕の予想の一覧である。
A:アメリカンフットボール
B:バスケットボール
C:サイクルサッカー*1
D:デスボール*2
E:E-sports
F:フットサル
G:ゲートボール
H:ホッケー
I:アイスホッケー
J:サッカー
K:カバディ
L:ラクロス
M:麻雀
N:ナイトメアボール*3
O:アウトレイジボール*4
P:ポートボール
Q:九州でやっているなんらかのなにか
R:ラドバル*5
S:水球
T:卓球
U:アンダーグラウンドボール*6
V:バレーボール
W:車いすバスケ
X:なんらかのエクストリームスポーツ
Y:ない
Z:ない
本当は検証編もやろうと思ったのですが、見てわかるとおり、する意味はないでしょう。