AI活用失敗事例 ほか

 

スターチス

 今回かざる花がこちら「スターチス」。細身の茎と小さめの花が線香花火みたいでかわいくて、いいな~と思ったのでした。

 ふだん家に花を飾る時は、節約志向と怠惰と、あと、「物事は何であれ滅びゆく姿がいちばん美しい」という感性をしているため、ギナギナにしおれきるまで飾っておくのですが、今回はいつにもまして、このたおやかな花がどんなふうにしおれていくのかが楽しみでならない。

 

お花屋さんでは切花として売られていることが多い「スターチス」ですが、「チース」と呼ばれることもあります。

バラエティーに富んだ様々な色がありますが、色がついている部分は実はガクで、よく見るとちょこんと頭を出している白色や黄色の小さい花が本当の花です。

よく見られるドライフラワーは、もう花が見られなくなって、ガクの色だけが残っている状態です。

スターチス|旬鮮図鑑/千葉県

 呼ばれかた部活みたいでいいですね。とても気に入った花😊

 

AI活用失敗事例

 僕は部分ツイートが苦手*1なので、AIに外注しようと思い立った。

 

 しかし、いろいろ指示を重ねてみたんですけどこれがぜんぜんダメだった。なんか部分ツイートの全体(?)に当たるワードが短すぎるし、部分ツイートの部分の部分もなんか意味あるのかないのかよくわからない、こじつけのような部分ツイートしかできていない。

 もうAIと人間を比べて人間がぼろ勝ちできる領域というのはかなり減ってきているのだが、部分ツイートはその貴重な一例っぽい。まあ言われてみれば、言語モデルの仕組み上苦手ではあるところだとは思うのですが……。

 

ここまで困ってるのひさびさに見た

 

パリパリ旨塩チキン ごま油香る

KFC

 ケンタッキーの期間限定メニューが登場したということで、いてもたってもいられず初日に買いにいってきた。

 

 ん~、脂っこい! ふだんのオリジナルチキンでジューシーだな、と思う部位はけっこう脂っぽくて、食べれないとは言いませんが、パンに挟んだりご飯に乗せたりしたくなるような感じ。ケンタッキーの持つ「単体でスナックとして完結する性能」は、むね肉やウィングみたいな、オリジナルチキンだとちょっとパサめの部位にスライドしている。

 

 皮はぱりぱりしていて冷めてもけっこうおいしい。

*1:見ていて好きではないという意味ではなく、自分でやろうとして下手、という意味。