沼津さんぽ記2　千本松原　ほか

 

見ているものを信じられるか？～23-24シーズン　ラ・リーガ11節　バルセロナvsレアル・マドリー～

Barcelona 1-2 Real Madrid | HIGHLIGHTS | LaLiga 2023/24

　この試合について語れることはそう多くはなく、短く済ませようと思えばカタカナ5文字で済むのだが、まあもうすこしだけメモ程度に残しておきます。

 

　びっくりするようなひどい失点のあとも、らしいと言えばらしい漫然とした試合を進めるレアル・マドリー。後半カマヴィンガを入れて、でもどうなるかな…、といった感じだったのだがベリンガムが信じられないゴールを叩きこんで同点、そしてアディショナルタイムに、ベリンガムがスペースを見つけて動いている…っ！と思った次の瞬間にネットを揺らして逆転。今後三十年ベリンガム特集で何回も何回も繰り返し流される試合になるでしょう。歴史を目撃したことになるが、あまりにも現実味が薄くて心がついてこない。

 

沼津さんぽ記2　千本松原

　今日は週に一度の散歩の日*1。千本松原に行きました。

 

白砂青松100選にも選ばれた、歴史香る景勝地
狩野川河口から田子の浦にかけて広がる千本松原は、松の常緑と白雪をいただいた富士山、そして駿河湾の彼方に沈む夕陽といった美しい自然で知られ、白砂青松100選にも選ばれた景勝地です。戦国時代には武田氏と後北条氏の戦いで切り払われましたが、名僧・増誉上人が5年の歳月をかけて植え直したと伝えられています。

千本松原｜見る・遊ぶ｜沼津市公式観光サイト【沼津観光ポータル】

　千本松原とはこのようなスポット。海と松の対比が良かったですね～。

 

　松林は長い間定常的に吹きつづける海からの風の影響で、こんなふうに一様に斜めになっていた。さっとGoogleレンズでチェックしたところ、ちょうど1000本あるようだったので細かくて律儀だなあと思った。

 

　海にとくに用事は無いので、タッチして即帰宅。往復で4キロちょっと、1時間しないくらいのさんぽでした。

 

ベアードビール　修善寺ヘリテッジヘレス

ブライアンのコメント
ヘリテッジ（遺産）は非常に重要なものだ。それは、私達に過去を教えてくれ、現代を理解させ、未来をも導いてくれる。修善寺ヘリテッジへレスは、この大切な遺産を祝い感謝するためのビールだ

修善寺ヘリテッジヘレス - Baird Beer

　というビールを飲みました。クラフトビールと聞いてイメージする、いろいろな香り・たくさんのコク・ヘビーな苦み、みたいなのはなく最初は「？」と思ったが、飲んでいくとこのシンプルな味がいいね～となりました。

 

　公式サイトもコンテンツがいろいろあって面白い。ラベルの解説までしているのいいですね。……お酒ってどれだけこだわっても、僕のような意識の低い飲み人*2には1％も伝わらない、みたいなことってあると思うのですが、それを超然として「わかるやつだけわかればいい」とするのではなく、あくまでアピールしてくれるってうれしい。推しブルワリーになりました。

*1:ごめんなさい。私は老犬です。

*2:クラフトビールも飲むが、べつに一番搾りでもなんら構わない。焼酎水割りでもぜんぜんいい。