BDSM Test: What kind of sexual deviant are you?
今日は「BDSM Test」というサイトで変態度をテストした。質問に答えていくことで、自分のBDSMタイプがどんな感じなのかを診断できるサイトである。
テストをはじめると、まずは居住地や年齢、性的志向などを入力する欄があり、「ショートバージョン」or「ロングバージョン」のどちらの質問群に答えるかを選択できる。
基本的には「Dom」「攻め」「S」向け、「Sub」「受け」「M」向け両方の質問が混在して用意されているけれど、スペクトラムの端っこのほうにいると自分でわかっている人の手間を省くために、片方の質問を完全にスキップするというオプションも用意されている。
質問はこんな感じ。「Physically restricting my partner during sex/BDSM (with clothes, attributes, rope, chains, etc.) is arousing」(プレイ中にパートナーを衣服や器具、縄や鎖などで物理的に拘束すると興奮しますか?)、「I like to be totally helpless and at my partner's disposal, physically unable to resist what they do.」(パートナーによって、なにをされても物理的に抵抗できない状態にされ、無力さを味わうのが好きですか?)といった問いに、「非常に当てはまる」~「ふつう」~「非常に当てはまらない」の7段階で答えていく。
たまに、「I am willing to try anything once, even if I don't think I will like it.」(好きにならないだろうなと思うことでも、一度は試してみたいと思う)といった、プレイ全般の心構え?とかにかかわるようなニュートラルな質問もある。
そしてすべての質問に答えると、こういうふうに、「あなたはBDSMのこういうタイプにこれくらいのパーセントで属していますよ」ということを結果として出してくれる。
BDSM Test: What kind of sexual deviant are you?
それぞれのタイプが具体的にどういう性癖の人なのか?というのは、テストを受けなくてもこちらのページで解説を読むことができる。
ひと口にS、Mというだけより一歩進んで、拘束されるのが好きな「Rope Bunny」、主導権を握るのが好きな「Dominant」、たんに主導権を握るだけではなくパートナーの生活を管理して整えるのが好きな「Mistress/Master」、プレイ中に内なる獣性をさらけ出すのが好きな「Primal (Prey)」「Primal (Hunter)」、ペットの「Pet」など、さまざまな称号があって、読んでいて楽しい*1ですよ。
ちなみに、とくに何もないと「Vanilla」の称号をゲットでき、ねじれた人があつまってくるこの背景真っ黒なサイト上では、慰めの対象となる。
BDSM Test: What kind of sexual deviant are you?
診断は↑のリンクから可能なので、みなさんもぜひねじれをテストしてみてくださいね。日本語はサポートされていないが、ブラウザの翻訳でも問題なさそうだし、
BDSM診断和訳(DeepL翻訳ベース)|シュン💤|note
全文をDeepL翻訳して載せてくれているサイトもある。
*1:僕だけかもしれませんが。