最近ポイントが高かったWikipediaページ 19

 

ピュリティ・ディスティリング・カンパニー (英: Purity Distilling Company、直訳すると「純粋蒸留社」) の敷地にあった870万リットルの糖蜜を詰めた巨大な貯槽が破裂した。これにより糖蜜の波が推定で時速56キロメートルの速さで街路を襲い、21名が死亡、約150名が負傷した。この事故は現地の伝説となり、事件から数十年経過した後でも、ボストンの住民は夏の暑い日には糖蜜の匂いがすると主張していた。

ボストン港は夏になるまで糖蜜で茶色になった。直接的に被害を受けた地域の清掃には数百名もの人々が参加したが2週間を要した。残りのグレーター・ボストンとその近郊の清掃にはさらに時間を要した。(…)ボストンのありとあらゆるものがねばねばとしていたという。

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(ギャグみたいな出来事だが、意外と甚大な被害が出ている)

 

その日を摘め(そのひをつめ、ラテン語: Carpe diem、カルペ・ディエム)は、紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句。「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳される。また英語では「seize the day」(その日をつかめ/この日をつかめ)とも訳される。ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。

「その日を摘め」は「メメント・モリ」などと並び、バロックの精神の鍵となる言葉である。

三十年戦争の過酷な経験の中で、17世紀には「ヴァニタス」(空しい、全ては空しい)や「メメント・モリ」(死を想え)など、人生は儚い一過性のものだとする強い感情が形成されていった。全ての活動の無益さを強く感じた人々は、これに対して、永遠について考えるよりもこの時この場所を有効に使うべきだとして快楽を許容する感情へと傾いていった。

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(日常でこのマインドになること俺も多いので使っていきたい言葉。ただのクズなのだが、ラテン語になると格好がつくのがいいね)

 

地球フライバイ・アノマリー(ちきゅうフライバイ・アノマリー、Earth flyby anomaly)または地球フライバイ異常(ちきゅうフライバイいじょう)は、太陽を巡る人工天体が地球のそばを通過(フライバイ)して軌道を変更するとき、その速度が理論予測と有意に食い違う原因不明の現象をいう。

現在のところこうした食い違いが見つかっているのは地球に対するスイングバイにおいてのみである。 他の惑星や衛星で同様のことが起こっているかどうかは、観測精度やモデルの精度の問題があり明らかではない。

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(「フライバイ」「アノマリー」単体だけでかっこいいのにくっついて、しかも地球だけの現象という意味の「地球」が冠詞につく。かっこよすぎる)