デクラン・マッケンナがソン・フンミンに会ったらしい ほか

 

デクラン・マッケンナがソン・フンミンに会ったらしい

HEUNG-MIN SON MEETS DECLAN MCKENNA! - YouTube

 Declan McKennaがソン・フンミンに会って歌を披露するという動画を見てほえ~となっていた。どういう? ソンがファンとか、そういうつながりなのかな…。

 

Declan McKenna has written a song inspired by Tottenham's Heung-Min Son

 と思ったらデクラン・マッケンナが昔ソンをイメージした曲を作った――けどアルバムの流れ的にリリース前段階でいったん没にしてしまった、というストーリーが出てきた。う~ん、薄いつながり…。

 

Sonny meets Declan McKenna. Some say the chorus of his song Brazil is actually about Emerson... : coys

 それを探しているときに出てきたredditのスレ。なにが actually about Emersonだよ…。

 

フィンラガン

フィンラガン オリジナル ピーティー -Amazon

 フィンラガン、というウィスキーを飲んでいました。アイラモルトなのですが、どの蒸留所のものかは不明…、という意味深な筋書きで売られているお酒である。わかるひとは味でどこかわかっちゃったりするんでしょうね。

 

 ただ飲んでみたんですが、個人的には良さがよくわからなかった。べつにまずいことはないのですが、「不明…」というのが興というよりは、このお酒の本質的なよくなさを隠すためのマジックのように感じてしまうというか……。

 どうも調べてみると酒が若いらしい。なるほどね。気持ちはわからなくもないが、たしかに唐突に若いと、ウィスキーファンの求めるものとは違ってくるのでそれはそう…。

 

 結局ハイボールにして飲んでいるのですが、いやしかしそうなるとほかのハイボールが比較対象になるためうまい。むしろ、もったいなさを感じることなくハイボールにできるという点で(しかもおいしいしね)は損がない、じつにつぶしのきくお酒だなあと思いました。アイラモルトはいいですね。

 

NICE BEAT

 ふと思い出して、……正確には「太郎のおかたづけ」のメロディーが、あるとき急に頭の中によみがえってきて、いてもたってもいられなくなって、何度か繰り返してキンモクセイの「NICE BEAT」を聞いていた。

 

 基本的にはバンドによるレトロなポップソングという感じで、あんまりガツンと「ここがいいよ」とすすめにくいミュージシャンなんですが、なんていうか、アンサンブルが綺麗で、ボーカルが終わったあとにちょっと何名かで鳴らすとか、目立たないけど気を付けているとちょっとわかる…、みたいなところに趣のある音があって、そんな細かい工夫を見つけるたびにしみじみ「好きだなあ…」となるバンドである。

 

 初見で聴くと気になる曲は「太郎のおかたづけ」だと思うのですが、それでブレイクした空気を持っていく、つぎの渋曲「君が泣く」のちょうどよさも再発見した一日でした。