目覚ましアプリで目を覚ましたら、携帯の充電が残りわずかになっていた。僕のはもう6年くらい使っているかなりおじいちゃん携帯で、ほおっておくと……、だとわからないけれど、連続使用だと30分くらいしかもたないのである。
充電がわずかになっていた理由は、充電器のコンセント側が外れていたから。もし携帯があとわずか持たなくて、目覚ましが鳴っていなかったら完全に遅刻でした。危なかった。
今日は眠りが浅かったので、目覚ましが鳴るまで寝ていた*1。寝つきも遅く、夜中に何度も目覚め、寝ているあいだじゅう体感ずっと夢を見ているような睡眠だった。……ただ、こういう浅い眠りが個人的にはそんなに嫌いではない。
嫌いじゃない理由としてひとつが、夜中に目覚めるとなんかテンション上がりません? 「朝じゃない! また寝れるじゃん!」みたいに思って。
僕は寝るのが好きなんだけど、「寝る」ことのさまざまな側面のなかでも、「寝ていられる、まだ寝てもOK」という状態のもつ開放感がいちばん好きみたいである。*2
あと、夢も好き。浅い眠りをしていると夢がたくさん見れるので、それもありがたいと思う。それに、深い眠りに入ってしまうと時間がたつのって一瞬だけど、浅い眠りだと長く感じるじゃないですか。それもいい。眠る時間は幸せなので、体感だけでも長く伸ばしたいのである。
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今日4回目くらいに夜目覚めたとき、ちょうど22-23UEFAチャンピオンズリーググループステージグループD第1節、トッテナムvsマルセイユをやっていて、ちょうど75分くらい。まだ0-0だった。
平日4時に起きて最初から2時間見る気は、ちょっとあまり起きない*3のだが、このシチュエーションで残り15分程度なら見届けてもいい。
そう思ってWOWOWを起動したら、その瞬間にリシャーリソンが得点。さらにリシャーリソンがもう1点を追加して最高の一日のはじまりになった。これも浅い眠りのなせる業だ。
浅い眠り、やっぱりかなりいい。これからもぜひ浅く眠っていきたい。
*1:逆に僕はふだんのコンディションだと基本的につねに目覚ましが鳴るまで寝ることはない。目覚ましは最終防衛線として、これで起きなかったら終わり、という時間に1回セットしているのみである。
*2:目覚ましより先に起きるという習慣もこれと一貫している。
*3:「チャンピオンズリーグは観るものではなく出るものである」という格言が海外サッカー界隈には古くからある。