2024-05-05から1日間の記事一覧

短歌 83

そばにいて、とつたえる朝はスカジャンのねむたい光に包まれながら 昼メシはクレープ 駅の階段をひた駆け上がって万博へ行く 茶豆ああ家から届き気づいたら隣に来ていたハエトリグモも 真夜中にきみは目を覚ます人体でいちばんむき出しの臓器は眼 夏の夜のお…