『日本人の愛したお菓子たち』 ほか

 

御殿場高原ビール シュバルツ

 富士山大好き! どうも、静岡県民です。

 今日はこちら、僕の大好きな富士山がプリントされたビール「御殿場高原ビール シュバルツ」を飲んでいこうと思います。名前の通り黒ビールで、注ぐと色は紅がかった見事な黒色で映える。味は口当たりやわらかな黒ビールで、ほのかに甘みがあるので色と合わせてちょっとチョコレートチックかも。黒ビールにしてはわりとぐいぐい飲めるドリンカブルさがあるのもポイントと言えるでしょう。

 

御殿場高原ビール - Wikipedia

時之栖 - Wikipedia

 名前の通り御殿場市でいろいろレジャーをやっている地場企業が作っているビールらしい。静岡生まれ静岡育ち、友達は全員富士山な僕としては買って飲んで飲んで買って応援していきたいなと思いました。

 

『日本人の愛したお菓子たち』

『日本人の愛したお菓子たち 明治から現代へ』(吉田 菊次郎):講談社選書メチエ|講談社BOOK倶楽部

 講談社選書メチエというレーベルから出ている、こちらの本を読んでいた。明治時代から2023年にいたるまで、新発売された市販のお菓子や、外国からはじめて紹介されたスイーツ、世相を反映して流行したフレーバーや趣向、食材といったものを、ちょっとした解説とエッセイ付きで時系列にずらずら並べた、という感じの本である。

 

 これはすごい! 神本!という感じで推すような本では性質上ないですが、ちょっとヒマなときとか寝るまえとかの生活の時間の切れ目に手に取って、1項目や2項目ずつ、このページは「クレープ」、つぎは、「チップスター」ね、そのつぎは「ポポロン」か、なるほど…、と新しく出てくる項目にふーんとなりながら、まあ言ってしまえばお菓子をつまむみたいに読めるのでいい読書体験でした。

 僕はふだんはほとんどお菓子は食べないんですが、読んでいる間はスーパーやコンビニに行くたびお菓子コーナーをちょっと気になって覗いたりしてた。べつに覗くだけで買ってないですが…(お菓子は食べないので…)。

 

レイクレ

 最近ちょくちょくレイクレ(Lazy Lie Crazy)を見ていてけっこう好き、という話。……まああんまりこういう言いようは良くないとは思うのですが、どうしても東海オンエアとは比べてしまうんですよね。で、比べてポジティブなところについてだけ話すと、レイクレは非常に空気が「西」なのがいいですね。

 ノリフリヒキボケ揃ったバラエティーのくだりが連打される感じ、しかもメンバー内の息もすごくあっていて、いきいきした団体芸が見れる。僕はどっちの空気が好きかというと圧倒的に「西」なので、一目見ていいなあと思いました。

 

 あとメンバーのルックスの分散がでかいのもいいですね。なんかこういうグループYouTuberでメンバーの雰囲気がそろっていると、「ん、こいつらひょっとして『ナチュラル仲良しグループ』ではないな?」という邪推が入っちゃうじゃないですか。これくらいブスとイケメンがいて、陰キャ顔と陽キャ顔がいると、安心して「おたがいウマが合うからいっしょにいるんだろうな」と思えるというか。

 

 もちろん、オーディションの場で出会ったところから始まるブラザーシップもあるだろうし、地元の仲間だからこそそんななかよくはないみたいなのもあると思うので、どっちでもいいっちゃいいんですが。

 

 あと、いま見てるところだとヘテロすぎるのであともう少しホモ感があれば個人的ぶっささりのホモソーシャル疑似体験コンテンツに……、いや、良くない趣味なので追求はしないほうがいいかも。ありのままのLazy Lie Crazy、僕もこれから少しずつ好きになっていきますよ~💪