ワールドカップ、M-1グランプリも終わり、2022年に残されたガチバトルイベントは残り2つ*1となった。つぎはSASUKE、楽しみですね!
というわけで今日は個人的に、名前がかっこよくて好きだな~と思うサスケのエリアをランキング形式で紹介していきたいと思います。
名前がかっこいいと思うサスケのエリア4位:デビルブランコ
【珍事件】山田勝己の身に起きたこととは…!?【SASUKE名物エリアを振り返ってみたPart5】 - YouTube
このエリアとエリアの間に1個だけ置いてあるのが「デビルブランコ」で、あんまり強く印象に残っている人もいなさそうであるが、有識者の話によるとけっこういやらしいエリアだったようである。
小林と長野は先のパイプスライダーを前にずらしてしまい、飛びつきに行ったが落下した。落下者は全員、パイプスライダーに何らかの手を加えていた。第15回までは攻略者がいなかったが、第16回に山田康司が初めてクリアした。また、白鳥文平が初めて予め反動をつけブランコにつかまり、パイプスライダーを奥から掴むという手法を用いて攻略し、第17回ではこのエリアに到達した3人全員がその手法を用いクリアした。
デビルという英語と、ブランコという日本語がうまくくっついて、座りのいい言葉になっているのがいいですよね。めたくちゃな難関という雰囲気はしないけど、なんか足元をすくわれそうな不穏な語感。
あとこれは完全に言いがかりですが、「ブランコ」がスペイン語の「白」に聞こえるのもいい。
こういうモンスターの名前になってもかなりいいのではないか。
名前がかっこいいと思うサスケのエリア3位:ヘブンリーラダー
ファイナルステージに登場する長い縄梯子、「ヘブンリーラダー」。「ヘブンリー」という、上に登っていく見かけを表現しつつ、とてつもない未知の世界への入り口であることもにおわせるような、香りのある言葉選びがいいですよね。
登っていくとその反動でゆらゆら揺れて、それもかなりヘブンリー感がある。FINALステージとしてはあくまで前座のアトラクションだけど、ここをさっさと上って時間を稼ぐのも大事である。
名前がかっこいいと思うサスケのエリア2位:バーティカルリミット
サスケくん 森本裕介 因縁のエリア 魂のクリア! | TBS『SASUKE』公式ベスト動画 - YouTube
上2つはもうないのだが*2、こちらは「バーティカルリミット改」として現役のエリア。見ているだけで指が痛くなる人も多いのではないでしょうか。
……サスケのエリア名には珍しく、ふつうに日本人しているとまず出てこない英語っぽい英単語の並びになっている。「これ以上上には行けない、高さの限界地点」という意味に聞こえる*3のだが、実際はぶら下がってひたすら水平に移動するエリアである。
ただ、エリアを見たときに、上から垂れ下がっている足場(手場?)の向きに「バーティカル」&「リミット」感があるのも事実。名ネーミングにはいい感じのつき方と離れ方が必要で、「バーティカルリミット」はそのふたつを兼ね備えているといえるのではないでしょうか。
名前がかっこいいと思うサスケのエリア1位:ウルトラクレイジークリフハンガー
SASUKEの華、「クリフハンガー」が1位です。言葉の意味としては、「崖の先端につかまってギリギリ生き延びている人」それが転じて、脚本の用語で「次の展開がどうなるかドキドキしちゃって目が離せない場面、引き」という意味も持っている。どちらもSASUKEの「クリフハンガー」をぴたり言い表していて、わくわくするエリア名になっている。
あと、展開例もかっこいいのがいいですよね。マイナーチェンジがされて、垂直ジャンプしたり背面ジャンプしたりが必要になったり、壁が可動式になったりするたびに、「クリフハンガー改」「クレイジークリフハンガー」「アルティメットクリフハンガー」「ウルトラクレイジークリフハンガー」「クリフハンガーディメンション」と名前も変わっていくのですが、どれもしっくり来ていてかっこいい。とくに頭韻を踏んだうえでさらに頭に頭のおかしい「ウルトラ」をつけた「ウルトラクレイジークリフハンガー」時代が一番(名前では)好みです。
みなさんが好きなのはどのエリアですか? コメント欄で教えてね。╰(*´︶`*)╯