2024-03-10 短歌 81 ミニマリストみたいにみじめだこのあともおごるぐらいしかすることがなく 仏壇に月餅を置く望んでも届かないものの身代りとして 新車買う(車体は唾をまき散らし)ところかまわず男でいたい アプリで出会った人がおすすめする店のとりあえず何もない皿の上 知ることと理解の違いは 君は手を蚊を殺すまでたたき続ける ようやっと終わってくれた結婚もあわせて水に溶く片栗粉