2023-09-15 短歌 69 家にまで来られ机で濡れている出した覚えのないコースター 熱くなるスマホも僕の運命を知るようでいて春の出社日 日本刀客間で光り人間にできる善いことは赦すことだけ おとうとは痛みに弱い雨の中ピアスを開けて住む河川敷 ああここがあの星凪市部室には12巻まであった漫画の あるときは部下を助けて気がつけば見なくなってた幽霊のこと 焦げようがチャーハンは美味く真夜中に刑務所からの手紙開いた