アルコール中毒なので、お酒をすっぱりとやめたいという気持ちしかない。そのために、最近飲んで美味しかったお酒の感想を書いていきたいと思います。
マイヤーズ ラム プラチナホワイト
マイヤーズならではの華やかな香りと豊かな風味を持ちながら、甘いフルーティな香り、スムースで軽快な口あたりが特長のホワイトラム。カクテルベースから、甘いフルーティな香りを味わえるロックまで様々に楽しめる。
マイヤーズのダークラムは個人的にもお気に入りのお酒*1 だったのだが、こちらはダークではなくプラチナホワイト。……好き嫌いの話になってしまうのだけど、ダークにあるカラメルの風味が個人的には好みだったので、まあ、全然おいしいしたまになら好んで飲むけど、ふだん使いするのはスタンダードなダークのほうかな、と思った。
値段もこっちのほうが「プラチナ」分なのかちょっと高いしね。*2
DHC プレミアムリッチエール
DHCプレミアム リッチ エール 350ml×6缶|お酒のDHC
見かけないビールが売っていたので買ってみた。なんとDHCのビールらしい。
DHC またも「ヘイト声明」…なぜ差別者は「被害者」を装うのか | 毎日新聞
DHCといえば差別とサプリメントで有名だが、じつはもともとは翻訳出版の会社で、DHCの出している海外文学をいくつか読んだことがある*3。でもビールまで出しているとは知りませんでした。
味はホップの苦みをすこし強調しつつ、ボタニカルな香りもある今風の立地テイストのビールという感じ。炭酸が抜けるとちょっと重く感じるので、注がずに缶で飲むほうが個人的には好きです。
ひねりがなさ過ぎて、プライベートブランドみたいになっている名前、どうした？とは思う。
ラシャス シードルドライ
というお酒をもらったので飲んでいた。かなりおしゃれな見た目で、検索してもふだん使ったことないネットショップばっかり出てくる。
度数も低く、アルコール量当たりのコスト*4が悪いので、まあ酒飲み向けのお酒ではないですね。というのが、飲む前の感想。川崎か横浜で言うなら、横浜のお酒、みたいな。
飲んだところめちゃくちゃ美味しかった。リンゴの味はとってもするのに甘みが抑えられていて、切れ味鋭い。蜜が詰まったやつじゃなくて、硬め渋めのリンゴが好きなんですよって人にはぴったりの味である。
そのうえで、全体としてジュース感みたいなものも残っていて、甘いものが好きという人にとってもおいしく飲めるものになっていると思う。食中酒としても、白ワインとはまた違った使いかたがありそうでポテンシャルを感じる。
公式サイトには気持ちよさそうなポエムが書かれているが、それさえも完全に許せるくらい美味い。おすすめです。•'-'•)و
*1:参照：基本的にはおなじものが出てくる - タイドプールにとり残されて
*2:まあ普通に作ったらダークより高くなっちゃうので、単にホワイトじゃなく「プラチナってつけとくか」とメーカーがなっただけな気もしますが。
*3:DHCというのは大学・翻訳・センターの略である。嘘のようで本当の話。
*4:酒飲みが気にする唯一の数字である。酒は一次元。
