寮生時代に知りたかった ほか

 

アバフェルディ

創業者ジョン・デュワーの故郷アバフェルディでつくられるシングルモルトウイスキー。1898年にジョン・デュワーの息子たちによって設立されたアバフェルディ蒸溜所では、現在も木製ウォッシュバックで長時間発酵させるなど伝統的製法が守られ、それによるハチミツのような甘い香りが生まれます。

アバフェルディ 12年|ジョン・デュワー&サンズ|バカルディ ジャパン株式会社【BACARDI JAPAN】

 アバフェルディを飲んだ。このお酒は過去いちど1杯だけ飲んだことがある。

 東京ドームの近くで待ち合わせをしていたときに、時間が余ったのでハッピーアワーをやっていたHUBに入ったのだけど、そこでこのアバフェルディが半額、たしか280円くらいで提供されていたのだ。

 

 ただでさえハードリカーがハッピーアワーになることはまれ。そのうえアバフェルディというのはまあまあ高ランクのお酒である。「得したな~」という気分で一杯飲んで待ち合わせへ向かった。……という思い出があり、非常に印象がいいお酒である。


 「今後HUBに早い時間帯行くときはアバフェルディに必ずしよう」と思っていたのだが、その後どのHUBに行ってもハッピーアワーのアバフェルディを見かけることはなかった。あの時だけの幻だったのかもしれない*1

 

 ハイボールにすると上品な苦みがあっておいしい。

 

2023シーズンJ1リーグ第4節 北海道コンサドーレ札幌vs横浜Fマリノス

 近年は対横浜FM戦では特殊戦術を採用することが多い札幌。今回も2TOPにして、横浜の人の配置にがっちりかみ合わせるマンマーク戦術を敢行して、みごと勝利しました。

 

 ピッチ全体でデュエルに勝ちまくっていたことがそのまま結果につながったなあ、といった感じ。なかなかふだんは見られない、これで何杯も「飲める」試合である。

 どの選手も良かったけど、個人的には岡村選手と田中選手が印象に残りました。前からプレスをかけに行ったとしても、1on1でかなり手薄に守っている後ろの選手が相手のアタッカー陣とイーブンのボールの争奪戦に簡単に負けてしまうと企画倒れになってしまうのだが、札幌のDF陣はこのタスクを完遂。しかも、ボールを回収したあと中盤のボールを引き取る選手にボールを届けるまでしっかりこなしていた。

 

 これで開幕4試合で勝ち点5。十分なスタートといえるのではないでしょうか。

 

寮生時代に知りたかった

缶ビールをグラスに移して飲む

量が少なく感じるのは気のせいなのか

マジレスすると、コップに移す時に炭酸がある程度飛ぶので喉越しが柔らか..

マジレスすると、コップに移す時に炭酸がある程度飛ぶので喉越しが柔らかくなってごくごく飲めるようになるからだよ。

同じ理由で、缶の呑み口の下を少しへこませると飲むときの水流が柔らかくなって炭酸の発生が抑えられてごくごく飲めるようになる。土木では常識。

 はてな匿名ダイアリーを見てみたらこういうポストを見つけた。

 

 具体的にどういうふうにへこませるのか、イメージかつかなかったので検索してみたらたくさん画像が見つかった。投稿者の言うとおり、知っている人は知っている豆知識らしい。

 

 早速夜になってからためしてみた*2ところ、たしかに口当たりがソフトで、飲みやすくなっている、ような気がする……。

 学生時代、一気飲みが横行していた寮で暮らしていたときに知りたかったな、と思った。ビールの一気飲みがかなり苦手で、とくにひと缶開けなきゃいけないやつはターンが回ってくるたびに憂鬱だった。*3

 

 注いだら飲めないこともないのだが、ビール1缶ぶん注げるコップというのはあまりなく、しかもあまり「せめて注がせてください」交渉が長引くと「うるさい~♪ うるさい~♪」*4と歌われてもう飲まざるを得なくなる。そしてひと缶飲んだあとはトイレへGO、しばらくはクールタイムである。

 

 あのときにこれを知っていたら、2缶くらいはまあ大丈夫だったのではないだろうか、という感触だ。飲み会での立ち回りも変わってきただろうな。早く記憶を引き継いで2周目がしたいな。*5

*1:それか、その店舗の発注担当者が間違って桁を一個多くアバフェルディ仕入れてしまったとか。

*2:昼間は我慢した。

*3:負けてもいいや、ではなく、本気で飲みゲーに取り組んだ。

*4:「うるさい」と節をつけて歌うだけのコールが存在した。

*5:まあ、今の1周目の人生を最後まで精いっぱいやるのが先か。