Journey

 

SUMMER STOP - เจอหน่อย | Journey [Official MV]

 たまにあることだけど、イントロを聞いた瞬間お気に入りに登録してしまった曲です。イントロのアンサンブルがとてもきれいで、その後がどうなろうと、途中で方向性が変わってASMRになるとかがあったとしてもこの曲を一生愛する……、と決めちゃうくらいのオープニングでした。*1

 

BAD SOUNDS - AVALANCHE

 これもイントロのギターのフレーズ……、というか1音の音作りがとても好きで、その瞬間にお気に入りに登録した。なんだよBAD SOUNDSって、謙遜か? とてもGOOD SOUNDSでした。曲全体としても、なんかそこはかおどけたようなつくりでそれが好み。

 

Only a Shadow

 最近ひそかにマイブームなThe Cleaners from Venusの曲です。イントロのへろへろでぺかぺかしたギターの音を聞いた瞬間に登録……、もうやめましょう。全体がコンパクトにまとまっているこの時代の曲からしか得られないちょうどいい感があり、それにのっかっているタイトル連呼のサビも素敵。

 

Dirty Loops - Rock You

 これは露骨に良かった。Wikipediaによると、

実験的な音楽を創造しインターネットから売り出すというスタイルを考え、アデル、ブリトニー・スピアーズジャスティン・ビーバー、レディガガといった検索されやすい人気歌手の楽曲カバーをYouTubeにアップする手法を編み出す。白黒の演奏動画はインパクトを与え、後に同様のスタイルで動画を上げることを「DIRTY LOOPS STYLE」と呼ぶ者もいる。

ダーティ・ループス - Wikipedia

 らしい。睡眠時間に無音のトラックを流させる「Sleepify」でお金を稼いだVulfpeckの例も考慮に入れると、この系統のミュージシャンはシステムをハックするのがうまいのかもしれない。

 

Rough Gem

 いろいろな雰囲気がある不思議な曲。イントロは丁寧で世界観の広さを感じるけど、はじまるリフはなんというか牧歌的というかカートゥーン風というか。ボーカルがはじまるとオルタナティブロックになるんだけど、抑えた祝祭感みたいなのもあって良い。部分的にはゲーム音楽みたいにも聞こえると思う。

 

Alfie Templeman - Stop Thinking (About Me)

 個人的には勝手にUKのあいみょんと呼んでいる。世界的にシンガーソングライターが強い昨今だけど、やっぱりこういう曲を聞くとそれもむべだなあと思ってしまう。なにがこんなにいいんでしょうね。シンガーの自由なリズム感覚に合わせて曲を作れるのが、アンサンブルにたいしてやっぱり新しく聞こえる、とかあったりするのかな。

*1:実際は曲全体としてふつうに良かったです。