志太泉
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という日本酒を飲んでいました。松浦酒店という、松浦果南のパネルがあるラブライブファン御用達の酒店があって、非常にホスピタリティーあふれる提案型の酒営業をしてくれる*1のだが、その店主さんに「いまこれが一番アツいですよ」とおすすめされたお酒。
味はクールな食中酒という感じ。まろやかさもコクも甘みも適度にあってバランスよく楽しめた。おいしい。「飲食店からも評判が高い」と言っていたが、さもありなんといった感じでした。
スプリングバレー ジャパンエール
クラフトビールをよく飲むようになってから起きた悪いことのひとつとして、スーパーで酒の棚を見ているとき「スプリングバレー、安くね？」と思ってしまうということがある。
昔、スプリングバレー40円引きクーポンをもらって、「やった！ 安くビールが飲める」と思ってよく値段を確認せずスプリングバレーを購入、その後、レジで「40円引いてもほかのビールより高いじゃん。騙された…！🔥」となって沈んだことがあって、それ以来けっこう嫌いなビールだったのだが、ここにきて和解できた気がする。
今回は「ジャパンエール」という水色の品を購入。スタンダードverよりすっきりとした感じでなおかつ過度に「香らせ」てる感じもない。いいビールだなと思いました。安いし*2。
大七 純米生酛
数日卒酒をしたあと、こちらの日本酒を開けた。大七酒造という福島県二本松市のお酒である。個人的には「大七」というのはあと1年進級or卒業に失敗していたらなるところだったものなのでちょっと思い入れがある存在である。
味はサイコーでした。口当たりは水のようにすっきりとしているのだが、後から入ってくるボディが重い。お酒が苦手な人は一瞬おっと思って口に含みすぎてそのあと苦い顔をするのではないでしょうか。最近は個人的にはこういう（僕にとってはいい意味の）嫌みがないお酒ばかり飲んでいたので、これがなつかしくてありがたい。
かといって嫌みは最小限で、味わうごとにボディはコクやうまみ、あまみ、苦みとなってほどけていって脳に幸せを運んでくれる。
冷やしちゃったがおすすめは常温～ぬる燗くらいらしいので、それも楽しんでいきたい。いいお酒だった。
