3周目

 

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 そういえばいつのまにかこのブログも3年目に入り、管理画面にも1周前と2周前、ふたつの過去記事が表示されるようになっていたのだった。基本的には、自分で見返す以外にはだれも見ておらず、三日坊主への逆張りくらいしかモチベーションがないブログにしては稠密に続いているほうだと思う。

 

 3周目を記念して、いままでの記事のなかから個人的に良かったものをふりかえっていきたい。

 

 これ。いまだに友人と会ったときにはこの話題を振ってしまったり、振ってみたくなるけれど「まだそれに見合う関係性を築けていないな」と気づいて自制したりしている。

 でも本当は、会ったときのインスタントな話題としてではなく、テキストに起こしてもらうなどして空間的・時間的に距離を置いた状態でほかの方のミリオネア問題を読む、というのが一番いい楽しみ方な気がする。

 

キミも自分だけの最強の「スラムドッグ$ミリオネア」問題を作ってみよう! - 新薬史観

 作ってくれた友達、ありがとうございました。

 

 これは最近好きなグループについて考えていたら、どれも男が6人いる!ということに気づいたときの驚きを背景にして書いた回である。

 アイドルとかは奇数名いたほうが売れるという話も聞くし、6というのは人が集まるにしては(居酒屋のテーブルにうまく収まるという利点もあるが)中途半端な数字なのかもしれない。しかし、だからこそ武骨な良さもあるというものだ。

 

 そういえば、高校のころ、同じ寮に住んでいた同学年の男子も(早期脱退した1名がいたが、それをノーカンにすると)僕含め全員で6名で、いつもつるんでいたものだった。6になんとなく惹かれるのはそれが原因なのかも。

 

 推しカプの背景に流れていて欲しいパンクミュージックがたくさん浮かんだのでまとめてみた、という回がこれ。たまにこういう変なことを書いてしまうのですけど、逆にですよ? こういうたぐいの、ジャンルのない変なことって、まあふだんはあえて書きおこすことはないのですが、いざ書く場合にはふさわしい場所って本当にないんですよ。

 

 しいて言うのであれば、「タイドプールにとり残されて」のような、自分で見返す以外にはだれも見ておらず、三日坊主への逆張りくらいしかモチベーションがないブログ、ということになるのだろうが、だからといってとても適切かというとたぶんそうでもない。

 

 3周目もたまに質問を募集しつつ、書いていきたいと思います。お題をもらってもうれしいです。今後ともよろしくお願いします。