ノルウェー産シーフード | Seafood from Norway
Twitterをぼーっと見ていたら「サーモンなら、ノルウェー」「寒さは、旨さだ」と書かれたなかなかいい広告が流れてきて、思わずクリック。着いたページを興味深くいろいろ見ていました。どうもノルウェーの消費者に向けた原産地表示・認証によるブランド振興を行っている事業者による、日本向けのwebサイトのようである。
北極圏の不毛な景観が広がる北ノルウェーに生物はほとんど生息していません . ましてや人間が住むことなどないと思うかもしれません。
しかし、ノルウェー人は住んでいます。なぜ?
唯一の問題は日本人がアトランティックサーモンを寿司ネタとみていないことでした。
そこで、大望を抱いたノルウェー輸出水産業者のグループが野心的なキャンペーンを展開。素晴らしいアイデアと熱狂的な起業家達、そして優れたマーケティングが功を奏し、ついに高品質なアトランティックサーモンの日本市場での成功例の一つとして数えられるようになりました。
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「ノルウェー産のサバは、脂がよく乗っていて、とても美味しいです。骨が気にならなく、とても食べやすいですよ。夕食、昼食また朝食と色々な場面の料理に使えるので、お客様にも好評ですね。」と話されるのは、日本の大手流通イトーヨーカドーにお勤めの経験豊かな水産バイヤーの安田孝介さんです。
安田さんは比較的お客様が少ない時間帯を利用して、売場にサバを補充したところです。商品がぎっしりと並べられた冷蔵カウンターには、お客様に食べていただくのを待っている、輝くノルウェー産サバのパッケージが並んでいます。
メーカーのサイトではないので、直接的に買いっ気を煽るものではなく、コンテンツとしての性質は強め。ただ、読み物としてとてもオリジナリティを示しているというほどでもない。なんか飛行機に置いてある雑誌とか、地場企業が発行しているコミュニティペーパーみたいな? そういう温度感の文章が個人的にとても好きなのですが、それをノルウェーの海産物で楽しむことができます。
でも一番コクがあるのはフッターにあるこのキャッチコピーなんだよな。フォント、突然の色変え、その色と背景との取り合わせ、言葉のリフレインとシンプルさ。すべての要素に深みがあってインターネットのかけがえのない1ページになっているな。