2024-11-13 短歌 101 街路樹に工事車両が集まってそこだけ温かい冬の始まり 10代のころの自分にこんな日が来ると伝えたいような一日 ネットでは自分を表す特別な一字のために今日も争う 三日月の夜は生きたい心地して手取りの中で上手くやりくり 入店に75分待ったあとすこし待つだけ寿司の到着 クズだから甘えたくなる夕ぐれに 全てのクッキーを受け入れる 少子化に先生たちも慣れ春はどこまで書くか迷う途中式