24-25ラ・リーガ第13節 レアル・マドリーvsオサスナ
「真の」バロンドーラー、ヴィニシウス・ジュニオールが圧巻のハットトリックを達成し、しかもそのうちひとつはルニン、ひとつはマドリディスタにとっては耳なじみのいい名前を持ったカンテラーノ、ラウール・アセンシオのアシストであった。今シーズンは裏方の仕事をこなしているベリンガムにもゴールが生まれ、スコアボードだけ見ればパーフェクトな試合であった。スコアボードだけ見れば……。
まずけがをした3名……。ロドリゴのところはまあ控えで出場機会をうかがっている選手が複数いるのでゆっくり休んでくれという感じですが、ルーカス・バスケス、ミリトンの控えはいない。いないのである*1。
そして、最近矢面に立たされ今日も沈黙したキリアン・エンバペ。べつに素晴らしいプレーはずっとしているのですが、ここ数シーズンのスカッドの歪みとそこからくる深刻な人員不足、その原因のひとつが彼の獲得にあるので、悪くないプレーくらいでは困り、もっと彼一人ですべてを解決するプレーをしてくれなきゃいけない。それがなかった。今シーズン中に彼の真価を見ることができるのでしょうか。
花札の有能な月
【花札】「こいこい」の、優秀な月ランキング!【ゆっくり】
流れてきたこの方の動画を見ていました。こういう「こいこい」考察動画のほかに、実際の対人戦で立ち回りを解説した動画などもあって面白かった。……じつは花札、高校生だったころに寮の友達とめちゃくちゃやっていたのである。やったというものではなく、本気で長時間やりすぎて同窓のよしみでは埋めきれないほどの憎悪をおたがいの間に育てたものだった。
そのあと花札に触れることはなく、「こいこい」のルールも、動画の再生ボタンを押しながら「どんなゲームだったっけ…?」と思うくらい忘れてしまっていたのですが、見ているうちに記憶がよみがえってきた。なんか花札って理屈がよくわからなくて、謎に弱い札とか、謎に最強の札とかあるんですよね。あったなあ…、となつかしい気持ちになりました。高校時代に花札の思い出がある人はぜひ、見てみてくださいね。
ラノベの長文タイトルでウミガメのスープしてみた
しばらくはこれの話をしなきゃウソになっちゃうな…、というレベルの優良コンテンツを比較的早い段階でキャッチすることができたので皆さんにもお知らせします。動画の説明は……、そのタイトル通り! 見たところ面白そうなのは間違いないのですが、実際に成立するのか?は気になるところ。
すこし緊張しながら見はじめたのですが、見事成り立っていて見事としか言いようがなかったです。世の中にあふれているリソースを斜めから使って面白い座興を作る、という意味ではバキバキ童貞の漫画イントロクイズ*2を彷彿とさせるような完成度である。
動画自体も面白い。そんなにたくさんの登録者数がいるグループではないですが、雰囲気は物慣れているので共感性羞恥などは感じないで見ることができる。ふつうに今後みんな見るようなチャンネルになっていくのではないでしょうか。とにかく、表題のゲームは絶対だれか今度やろうな!
*1:厳密にはバジェホという選手がいたような気がしますが気がするだけか…。