クランスマン
クランスマン ブレンデッド ウイスキー 40% 700ml スコッチ ウイスキー | ウイスキー | ビールと洋酒の専門店 酒のやまいち
すこし前に、アマゾンでセールになっていたウィスキーの詰め合わせ(1本1000円↷)を購入し、日常飲みに使っていたのですが、一本どうもおいしいウィスキーがあり、ためしに最後に残っていたのをストレートで味見してみたのですが、十分おいしかった、……のでこのブログにも記録します。たまたま見かけたときにはぜひ買っておきたいから。
それに、いまの経済状況だとこの価格帯のウィスキーはあまり何も考えず飲んでいますが、わずが2年ほど前は全然そんなわけにはいかず、これも経験とありがたく飲んでは感想を書いていたわけで、……そして、2年後はどうなっているのかわからないわけである。
本当に微妙に刺激があるのだが、それ以外はまろみだったり香りだったり渋みだったりのあるおいしいウィスキーという印象。ひと瓶3000円と言われても言われたらそれで納得すると思う。ロッホローモンド蒸留所が手ずから作っている銘柄らしく、それが価格帯を感じさせない味のポイントなのかも。
ミハイル・グネーシン
Mikhail Gnesin - Adygea, Op. 48: Sextet for violin, viola, cello, clarinet, horn and piano
今日も今日とてYouTubeで流れてくる五線譜や絵画のサムネイルのしらないクラシック作曲家の音楽動画をずっと聞いていたのですが、そのなかでもぐっと来たのがミハイル・グネーシンさんという人。
スターリン時代になって市民の自由が奪われるようになると、教育活動に専念して実質的に作曲界の第一線から退いた。
20世紀っぽい雰囲気でしたが明朗快活で、社会主義リアリズム感がないのが不思議だったんですが、こういう経歴があったそう。骨(コツ)があっていいクリエイターですね。
Mikhail Gnessin - Jewish Orchestra at the Ball at Nothingtown, Op. 41 (1929)
どの曲もけっこうひらひらとしていて明るい。でも単純な明るさだけではない音の味わいがある。ながら聞きにもちゃんと向かい合って聞くにも抜群な、非常に良い発見をしたなと思いました。
沼津に「成城石井」襲来の衝撃の裏でひそかに…
沼津に成城石井が出店し、人々の生活が華に包まれたという話は以前しましたが、どうもその裏でおなじビルに弁当屋さんも新規開店していたらしい。よく行くバーの店主さん(成城石井でも買い物中たまに会う)は「大変だよね~。すごいライバルがいちゃって。年を召した夫婦二人でやってらっしゃるのに」と言っていた。
わかる pic.twitter.com/DKhpWiKQJL
— tociss 。゚ 𓆝𓆟𓆞𓆜𓂃𓄹𓄺 (@tociss) 2021年9月9日
そういう売れ残り系の話を聞くと「場違いなsympathy」を感じてしまうのが僕の昔からの性である。さっそく今日その弁当屋に買いに行ってきた。たしかに、成城石井が通路に向けてけっこう大々的に弁当というかデリカを展開しており、ほぼ全面客がうめつくしているので、弁当屋さんに限らずそれと戦わなければいけない近隣のお店は大変そうである。
のり弁を購入。まずけっこういい値段したので、まあ多少売れてればそれでお店は保てそうな雰囲気はした。胸をちくちくとしていたシンパシーがこれですこし和らぎました。
味としては、まあお値段相当と言えばそうなのですが、とてもおいしかった。どのおかずもおいしいし、海苔もおいしいのでご飯が余っちゃう。市販品だろうと思ったQちゃんもなんか知らないやわらかい味がするのでランクが上のものなのかも。
弁当とみるとお高いですが、そもそもここは駅ビル。ビジネス街からも離れているので、お客さんは日々のサラリーマンではないでしょう。基本的に観光客が購入して、あとはたまに地元の人が思い出して買えば十分回るような感じなのではないか。個人的にも月に一回くらいは食べたくなりそうな気がしている。