シャルル=マリー・ヴィドールのチェロ協奏曲 op41 ほか

 

シャルル=マリー・ヴィドールのチェロ協奏曲 op41

 シャルル=マリー・ヴィドールというかたの「チェロ協奏曲」を聞いていたのだけど好きだった。なによりなにより、第一主題がかっこいいのがいいですよね。こういうメロディ、好きである。それが出てくるしかたもわかりやすくて、第三楽章にはいったらしょっぱなから出てくるので非常に聞きやすい。いい曲だ~(^▽^)o

 

ヴィドールは、幅広くさまざまな楽器やアンサンブルのために作曲し、存命中はオラトリオやバレエ音楽も好まれたが、こんにち定期的に演奏されるのはオルガン作品だけである。特に全10曲あるオルガン交響曲が代表的な作品で、その中でも最も有名なのは「オルガン交響曲 第5番」と考えられる。この曲の終楽章のトッカータは、欧米では結婚式に使われて親しまれている。

シャルル=マリー・ヴィドール - Wikipedia

 まったくこれまで名前も聞いたことない人だったので調べてみたらこんな感じでした。メジャーではないが完全マイナーでもない、みたいな立ち位置のようですね。

 

明治安田Jリーグ ワールドチャレンジ2024

 見ました*1! まずはひさびさに動いている選手が見れて良かったです。あと勝てて良かった~。

 

 スタートの選手はほとんど去年からいるメンバーで、唯一アーチー・グレイだけがCBの位置で試合に出ていた。後半もスキップをCBに入れる形で、アーチー・グレイは中盤の底でプレー。素直に受け取るのであれば、中盤としての序列はスキップより上、かついろいろなポジションで試合に継続的に出していこうと考えているのだと思われる。

 そして実際ふつうにやれているようには見えたので、シーズンインから18名のなかにはいるんじゃないかと予想している。

 

 もうひとりの期待のニューカマー、ルーカス・ぺリヴァルはもうすこし微妙な立ち位置だった。マディソンと交代で同じ役割を任されて投入されたのだが、下がる動きのあとのプレーがあまり効果的ではなく、中盤のパス回しを停滞させていたように見えた。いい位置でボールを持ったらうまいのだが、自分がプレーしやすい位置でしかプレーしたくないかのようなエネルギーのなさが気になりましたね。現代のサッカーではこの手の選手はあまり大成しないイメージ。

 まあとはいえまだプレシーズンなので、という話もある。シーズンではもっと自分の形じゃないときでも無理やり打開しちゃう!みたいなのを見れると期待しています。

 

本気でネタツイをする男の話

 というTwitterショート漫画を読んだのだが、面白かった。……面白かったというか、共感したというか、……ちょっと前に「同人女の感情」という、ネットで創作をやっている人のあるあるセンシティブな感情を題材にした漫画がTLで大流行りしていて、ちょっと覗いてみてたしかに面白かったんですけど、共感はしなかったんですよね。

 まあ同人活動はしていないので共感できないのは当然なのだが、裏を返すと今回共感しているのは僕も「本気でネタツイ」に関してはめちゃくちゃしているし、自分では自信あるネタがウケなかった時の悔しさとか、自分とそんなユーモアでは変わらないはずなのに万バズしているほかのツイにたいして噛む臍とかに覚えがあったのである。

 

ツイート内容もちゃんと考えているのが素晴らしく、物語にくだらなさとアクセント、奥行きを添えている

 このマンガも流行って続編がつくられてほしい。それをきっかけにネタツイをする人がどんどん増えて、界隈が活発になっていったらいいですね。

*1:テレビで。