常勝~23-24UEFAチャンピオンズリーグ ファイナル ドルトムントvsレアル・マドリー~

 

 2-0! マドリー勝ち! 最高の明け方でした!🤗🤗🤗

 

 前評判としてはレアル・マドリーが優勢。一応ドルトムントも、「覇者に挑む、団結力に優れたグッドチーム」みたいなストーリー上の好材料はあったのですが、クロースが現役引退を発表したことにより、マドリー側のバイブスもぶち上げ。始まるまえから負け筋をつぶしたみたいな容赦なさがあった。

 

 試合が始まってからも、いったんドルトムントがペースを握り、本当にデカいチャンスも何回かつくるのですが、それを防ぎきるというか「圧」でボールをゴールに入れさせなかったというか、正直押されていた時間帯でもマドリーの強さをひしひしと感じるような展開でしたね。

 後半では、コーナーキック、そして相手のパス回しのミスを突く形で簡単に2点取ってしまい、試合の趨勢は決まった。延長もにらみつつ、どこかでモドリッチとブラヒムを入れるパターンをメインに考えていたと思いますが、そんな常識的なリスクさえ取ることなくクロージングをかけてしまったのは本当にビビるぐらい強い。

 

 個人的なプレイヤー・オブ・ザ・マッチはクルトワ! 心情的にはルニンにゴールを守ってもらいたかったという気持ちもあったのですが、そんなことはまあ言えなくなるような圧巻のパフォーマンスでしたね。とくにまあまあ近くに相手がいるのにロブのバックパスを胸トラップでコントロールして時間を稼いだプレーなどため息が出た。こんなに「嫌な」プレーができる人間がマドリーには必要だよな。

 ベルギー代表にも必要だと思うので、EURO出たほうがいいと思うけどな…。

 

 EURO出たほうがいいと言えばフンメルス。攻守に恐ろしい存在感を放ってしました。とくに遠くから猛然と戻ってきて、タッチ際で相手をはがしたと思ったヴィニシウスからボールをタッチに蹴りだしたプレー、ヴィニシウスが「笑うしかない」みたいな感じで呆れながら口を開けてて、それを長いことカメラがとらえていたのが印象的な画作りでした。

 

 あと途中おそらくドルトムントサポーターが発煙筒を焚いていたのが良かった。イタリアとかドイツ方面では毎週焚いているイメージがありますが、僕がよく見るイングランドやスペイン(ともちろん日本)にはあまりない文化ですからね。ウェンブリーが煙る映像は若干レアである。