合わせ技でぐっすり眠れた

 

 最近仕事が忙しかったというのと、引っ越しに伴うもろもろの作業があって、2~3時間しか寝れない日々が続いていた。で、それがひと段落して、「もう今は寝ていいですよ、というか次の予定に備えてちょっと寝ないと疲れがまずいですよ」というタイミングが来たのだけど、なぜか目がさえて、結局眠ることができなかった。

 

 こういうふうに体を「ON」にして無理やり頑張るのは、役に立つときもあるのだけど(参考:旅行と自傷の区別がついてなかった - タイドプールにとり残されて)、とくにめっちゃやることがあるわけでもないタイミングで暴発したらつらいだけですね。

 

 横になってもつらく、縦でいてもつらい、……そんな時間を過ごしながら時刻になったのでとりあえず点けて観た「札幌vs川崎」が大激闘だったのでびっくりしてしまった。

 スコアだけ見ても、逆転が計3回起きた4-3とかなりハイカロリーな試合だったが、内容はもっとすごい。PK、DOGSO、両チームに相次ぐけが人、交代枠を使い切った後のGKのけが、ゴール見逃し未遂、PA内ハンド見逃し、何度も介入するVAR、何度も取り消されるゴール、後半アディショナルタイム+13分、……とサッカーの試合で起きたら話題になることがひと通り起こったという状態である。

 

 「論点」もいっぱいあるが、それについて話すには今日は眠すぎる。……とりあえず勝利を喜んで、次の予定までちょっとは眠ろう。

 

【プレミアリーグ】22/23シーズン 第9節 アーセナルvsトッテナム ハイライト - YouTube

 と思ったけど結局寝れずに時間が来たので、「アーセナルvsトッテナム」を見たら……。な~んじゃこの試合。

 

 アーセナルアーセナルらしくボールを動かして華麗に攻め込み、トッテナムトッテナムらしく自陣にこもってカウンター狙いの態勢を整える、いい構図の試合だと思ったけど、ふつうに完敗した。*1

 

エメルソンは練習場を離れてもプレーを向上させるための自主練習に励んでおり、Sun紙によれば、フィットネス・レベルを維持するために自ら高気圧酸素ボンベを購入したとのことだ。

 とくに退場したエメルソンについては、試合前にこういう記事が出ていたこともあり、ファンからは「二度と酸素カプセルから出てくるな」という冷ややかな声も。*2

 

 気になった選手はトーマス・パーティ。守備ブロックの外でボールを引き取り、散らす役目をしていたのだけど、その2タッチでスパーズの守備に問題を突きつけていてすごい選手だなと思った。パーティーを放っておくと展開されるが、かといってパーティーをだれかが抑えに行くとそれはそれでスパーズの陣形が乱されて損、という。

 

 あとサカもえぐすぎ。基本的にペリシッチとソン2枚で見ていたが、たまに1枚になったときは容赦なく突破されて致命傷を受けていた。そしてそこで2枚使っているからトーマスやホワイトのところは開けざるを得ないという。1枚で守備を任せられる能力やコンディションのCBやWBがいないスパーズのつらさをしっかりつかれた形となった。

 

 こんなつらいことが起きる現実から離れたくて、……あと、離れたら離れたで今度は「札幌vs川崎」のいい思い出に浸っていられる気もして、その合わせ技で、この後はぐっすりと眠ることができました。

*1:ノースロンドンダービー、どちらかが完勝、どちらかが完敗で終わる回が多い。

*2:試合を望みのないものにしたのはエメルソンの退場(とコンテの消極的な交代策)なのでそこに批判がいくのはしかたないけど、でも今回はスパーズが悪かったというより完全にアーセナルに上をいかれた試合だったように思う。