モチーフたち 🔮

 

 最近見つけたモチーフです。自由に使ってください。

 

ハオカー

ハオカー(Heyoka、Haoka)は、アメリカインディアンのスー族の神話に伝えられる、雷と狩猟を司る精霊。2本の角を生やした姿で描かれる。

スー族の言葉では、「ヘヨカ」と発音する。自らが悲しい時は笑い、自らが嬉しい時は泣くという。

もし雷の夢、または雷鳥ワキンヤン(サンダーバード)の夢を見た場合、その人はまさに「自らが悲しい時は笑い、自らが嬉しい時は泣く」という道化のような「さかさま人間」の「ヘヨカ・カーガ」を演じなければならない。暑ければ寒いと震え、寒ければ暑いと汗をかかねばならず、もし夢の中で自分が全裸だったなら、全裸で村を走り回らなければならない。

ハオカー - Wikipedia

 

時間結晶

結晶は空間の並進対称性を自発的に破っていると言われます。

結晶ができると、結晶内部の原子は周期的な配列をなし、空間の「原子がある点」と「ない点」が明確に区別されます。したがって空間の各点の等価性が壊れており、並進対称性が破れたことになります。

結晶の持つこの特徴に着目して抽象化・一般化すれば、結晶とは元々の「連続的空間並進対称性」を「離散的空間並進対称性」へと自発的に破るものである、と特徴づけることができます。

フランク・ウィルチェック教授(Frank Wilczek、マサチューセッツ工科大学教授、2004年ノーベル物理学賞受賞)は、2012年に、空間ではなく時間の並進対称性を破る「時間結晶」の可能性を理論的に提案しました。空間の並進対称性と同様に、時間も一様に流れており、特にどの時刻が特別ということはありません。この「連続的時間並進対称性」を「離散的時間並進対称性」へと自発的に破る非自明な基底状態もしくは平衡状態が存在するのではないか、という提案です。

物性研だより第56巻第3号 「時間結晶(time crystal)は存在するか」

元ページ:物性研だより一覧 | 東京大学物性研究所

 

米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断

同年9月、アメリカ軍は「遺体のコレクション」を行うことを懲戒処分の対象とするとの命令を出した。 サイモン・ハリソンはこれらの行為はガダルカナル島の戦いが最初の機会であったと結論付けている。

ライフマガジン誌は1944年5月22日に、アリゾナで勤労動員されているアメリカ人女性が海軍将校のボーイフレンドからプレゼントされた「日本兵の頭蓋骨」トロフィーの横で手紙をしたためている画像を配信した。 同年6月には、フランクリン・D・ルーズベルト大統領がペンシルベニア州選出フランシス・E・ウォルター(英語版)連邦議会下院議員から、日本兵の腕の骨で彫ったペーパーナイフを贈呈されたという。後に大統領はそのレターオープナーの返還と適切な葬儀を命じている。

これら日本人の遺体を切り刻み持ち去る行為は、日本の軍部やメディアがおこなった報道や反米宣伝により、日本国民にも広く知られていた。誇張と部分的な真実が結びつき、アメリカ軍は「悪魔」「殺戮者」として描かれるようになる。こうした報道は連合国軍への敵意を煽ることになった。結果的に、連合軍上陸後にサイパンや沖縄で発生した民間人の集団自殺などにつながったとしている。

米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断 - Wikipedia