最近ポイントが高かったWikipediaページ 8

 

 最近動揺することや目をそむけたくなるようなことが人生に多いので、そんなときは黙ってWikipediaを読んでいる。Wikipediaとは祈りに似ているのだ。

 そんな中から最近「おお…」と思ったページをいくつか紹介したい。完全に客観的に算出した点数もつけています。

 

第二次世界大戦中、ドイツ軍の秘密プロジェクトのコードネームは、しばしばそれが何であるかを意味するヒントを含んでいた。例えば、ヴォタン(Wotan)として知られる電波航法システムは、同じ名前を持つ神が一つ目であることから、単一ビームであることが推定できた。この経験から、イギリス軍需省は、新たなプロジェクトのコードネームを、意味をなさないものとすることとし、レインボーコードが採用された。

ブルーダニューブ:イギリス最初の核爆弾。
ブルードルフィン:ブルージェイ Mk.5 の別名で、デ・ハビランド シービクセン用のレッドトップ空対空ミサイルの派生型。
ブルージェイ:赤外線追尾空対空ミサイル。正式採用後の名称は“ファイアストリーク”。
ルーピーコック:核地雷。

レインボーコード - 2010点!

(きわめて実際的かつ禁欲的な理由で採用されたランダム命名規則から、けっこう味わい深いかっこいい名前が生成されているのに萌える)

 

マカロニ・ウェスタンは、1960年代から1970年代前半に作られたイタリア製西部劇を表す和製英語。多くの作品はユーゴスラビア(当時)やスペインで撮影されたとされている。

しかし1970年代に入ると、徐々にそのブームは失速していった。マカロニ・ウェスタンは「既成のヒーロー像の反対を行く」というのが基本コンセプトであったため、『続・荒野の用心棒』のような強烈なインパクトのあるアンチヒーロー像を必要としたわけだが、その要求を満たすため様々な主人公が考え出された。棺桶を引きずったヒーロー、盲目のガンマン、聖職者のガンマンなどありとあらゆるヒーローが作り出されたが、あまりにも量産されてアイデアが枯渇してしまったということが原因の一つとしてあげられる。

マカロニ・ウエスタン - 1070点!

ガルパン劇場版の西部劇エリアの戦いで「マカロニ作戦だ」って言うのの元ネタこれか)

 

ラジオ・ホストのドン・アイマスは2007年4月4日の放送にてラトガース大学、女子バスケットボールへの差別発言をした事により局から解雇された。

モバイルDJPCDJまたはPJはパーソナルコンピュータ使ってDJをする者の通称。モバイルDJは、スマートフォンタブレットなどのモバイル端末を使ってDJをする者。或いは、結婚披露宴、会社のパーティー、学園祭など、様々なイベントに人材・機材などを持ち込みDJをする個人・団体のこと。後者は「出張DJ」とも称され、ビジネスモデルでもある。

ディスクジョッキー - 880点!

(一般性の高い語彙なのにWikipedia記事がめちゃくちゃなの見つけると興奮してしまう)