21シーズンJ2第39節 水戸ホーリーホックvsジュビロ磐田
ひさびさにJ2の試合を見ていた。まず大森晃太郎選手がジュビロにいるのを知らなかったのでちょっとびっくり。中盤には遠藤選手や今野選手*1もいるので、数年前のガンバ大阪みたいになっていた。
プレイヤーで気になったのは水戸の鈴木喜丈選手。サイズがあって配給ができる左利きCB・DMFという個人的に好きなタイプの選手で、守備時はCBの中央のスペースを担当しながら、攻撃時にはアンカーの位置まで上がるというなかなか珍しい役割を(試合の中盤に差し掛かるころに作戦変更があるまでは)任されていた。
ちょっと自分のやりたいプレーをし過ぎていて、味方を楽にできる感じにはなっていないような気はするけど、これから意表を突いたタイミングで1本目のパスを入れるとか持ち上がるとか、そういうプレーをするようになってきたら楽しみだ。保有しているのはFC東京なのだけど、あそこはけっこう若手のボランチの有望株がいるので、ほかのチームで活躍する選手になるかも。札幌とかもどうですか*2?
ジュビロ磐田さん、J1復帰おめでとうございます。
定食屋で寂聴の死
なにげなく夕ご飯を食べに入った定食屋が深くて良かった。まず、お茶とお茶うけの漬物・佃煮をもらえたんだけどこれがおいしかった。ただ、給仕してくれるおばあちゃんがまじでよぼよぼで、足取りも不確かだったので座って食べるのにかなりの罪悪感があった。(食事が出てくるタイミングで一回近くまで取りに行ったんだけど、それはそれで迷惑そうだった)
店の奥には煙草を吸いながら緑茶ハイを飲んでいるおばあちゃんたちがいて(漏れ聞こえてきた会話によると、そのうち一人はちょうど僕の3倍の年齢だった)、おもに「寂聴の死」について深まった話をしていて迫力があった。
帰り際に「またきてね」と言われたけど、ちょっと勇気がいる再訪になるだろう。
ゴルザ
東海オンエアのこの動画を見ていた。YouTubeでよく見られる「一万円企画」をメンバーが考えてきて、それを審査員と一緒にプレイ、どれが一番きつかったかを競うという内容の動画である。
「身体の張り」と「メンバーそれぞれ特徴のある創意工夫」が見られる、東海オンエアの王道のような作品でしたね。
動画の終盤で「ゴルザみたいになっている」*3というてつやによる指摘コメントがあって、とくに深掘りはされないまま流れていったのだけど、見ているこっちとしては「ゴルザ」がとても懐かしワードだったので、なつい気分になっていた。
その気分をだれかと共有したかった、という話でした。