錦糸町〜犬吠埼〜外川

 

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 友人とたこ焼きパーティーをした。明日は休日。たこ焼きを焼きながら、「あしたこのメンバーでなにか面白いことしたいね」「そうだね」と、とりとめもなくボウリングや水タバコやバーベキューや公園の話をしていた。

 

 高校の同級生どうしで、べつに趣味がぴったりとかみ合っているわけでもない集まりである。こういったとりとめもないレジャーの相談が、実行に移されることはほとんどない。月を見て「月に行きたいね」って言ってるみたいな、その場の話題にしているってだけの感じ。

 

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 しかし翌日、我々は犬吠埼灯台の真下にいた。ひとり脱落してしまったけど、志を同じくする仲間の大半と、空想的だった話をなんとかみんなが乗り気になれるプランに着地させることに成功しちゃったのです。

 海は白波を上げていて、灯台からの眺めは素敵だったが、灯台はもちろん観光客のための構造はしていないので、上り下りは大変でした。どれくらい大変かというと、べつに無理して上まで行くのをすすめるほどではないくらい大変。狭い螺旋階段一本なので、体力的にきついというよりは、周囲の人に気を使って精神的に疲れる。

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 海はこんな感じ。波がすごい! ふざけて「サーフィンしたい! 俺サーフィンじつはできるんだよ!」みたいなことを言っちゃったけど、ここでサーフィンしたら岩にぶつかって体バラバラになるだろうな…。

 

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 財政難の銚子電鉄は前駅の命名権を他人に売り渡している。銚子駅の名前はかなりソウルフルだ。肝心の犬吠駅の名前は沖縄ツーリストという僕の地元の企業が権利を取得していて、思わぬつながりにちょっとびっくりした。

 その縁あってか、首里城の復興を支援するポストカードが売られたりしていた。うれしい。ありがとうの連鎖だ。

 

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 ご飯は終点の外川で食べた。お刺身と何か1品がついてくる定食なのだが、煮物を選ぶと家族3人分くらいの魚の煮物が出てきていかつい。僕が食べたのは画像右の刺身+魚しゃぶ定食だったがこれも食としてなにか重複があるような気がする。

 最終的にはしゃぶしゃぶのつゆはご飯にかけてお魚茶漬けになるのだけど、これも非常にすばらしい。

 

 とても豪勢で、一生忘れないであろう食事になった。この辺きたら確実にまた行くでしょう。

 

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 じつは僕も漁港の町生まれなので、こういう景色にちょっとした親近感を感じる。

 ご飯を食べていたら、お店の玄関のまえを猫がなかを覗きながら横切っていった。港で生まれた猫はしあわせだ。

 

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 そのあとはとくに写真は撮らなかったが、温泉に行ってゆっくりしたりなどしていた。ゆっくりしているうちに東京へ戻る終電の時間になっていた。