今回は東海オンエアというYouTuberのおすすめ動画を紹介していこうと思います。いまや日本でも屈指の成功者となった彼らは、成功者の例にもれずとんでもない額のお金を稼いでいて、成金の例にもれずさまざまなギャンブルを行っている。
ギャンブルもいろいろあるけれど、日本のギャンブルの覇者と言えばパチンコだ。ここでは東海オンエアとパチンコの関係性を動画を動画から解き明かしていく。まずは外堀から埋めていきたい。
まずは始まるまえから企画が崩壊していて、はじまったあとも企画のていをあまりなしていない製作物が次々登場するという「【企画崩壊】画像の中に都道府県をうまく忍ばせてみたかった!」という回である。
練り込み度がかなり低いのですくなくとも東海オンエア中級者以上向けの動画であるが、一周まわってくるとこういう志の低い動画にしか入っていない栄養があると気づいてくる。
この動画でメンバーが「パチンコ」というワードをたとえツッコミに使っているので、すくなくとも、東海オンエアのメンバーはパチンコのことを知っているということがわかる。しかし、「粗茶と交換できる」という発言から、ひょっとしたらパチンコの玉やメダルが現金に交換できること、つまりパチンコがギャンブルであることをこの時点では知らなかった可能性がまだ残る。
すこし進んで、パチンコの具体的なゲーム性をすくなくともしばゆーとゆめまるのふたりが知っているということがうかがえるのがこちらの動画「【芸術】題名だけを聞いてどんな絵か当てろ!絵画王!!!」である。
これもまあ彼らのキャリアのなかで考えるとあってもなくてもどっちでもいいようなクオリティの動画であるが、シンプルな立て付でおもしろポイントもふんだんにあるので、どちらかというと初心者向けと言えるのではないか。
この動画ではてつやが(メダルゲーム屋に子供が行くのと比較して)「大人がパチンコ屋に行くのは分かる」と理解を示しているし、
この動画ではパチンコの「演出」という側面にインスパイアされた動画内動画が大ウケしている(「もうちょっとやりたかった」という旨の発言も出てくる)。また、
この動画では実際に打ちに行ったかどうかは不明だが、企画の合間の時間つぶしとして「パチンコ」という選択肢がありうるということをグループの空気が示している。
そして実際にパチンコを打ったことが確認できるのが以下の動画たちである。
1か月ガチで節約するこちらの動画では、生活に使えるお金をすこしでも増やすための手段としてパチスロが利用された。
「開運vs閉運」どちらが強いのかを検証したこちらの動画では、パチンコであえて負けることで運気を下げていくというプレイングが見られた。
さらに、こちらの動画ではメンバーの虫眼鏡がパチンコの新台入替をチェックする様子が記録されている。ふつうにかんがえると、打ち手じゃないひとが新台入替の確認をすることはないでしょう。
以上が、東海オンエア×パチンコ動画の紹介でした。記憶をさかのぼりつつ、どの動画で言及があったか思い出していくのはかなり大変だったが、いがいとあった*1ので、まだ見落としているのがあるかもしれない。心当たりがあるひとがいたら教えてくれると嬉しいです。*2