小泉花陽
前回のときにμ'sのメンバーには、そのキャラのなんとなくのアトリビュートとなるようなポケモンのタイプがあるという話をした。小泉花陽の場合であれば、それはやっぱり「くさタイプ」ということになるでしょう。
なので、小泉花陽さんに連れていて欲しいポケモンを考える際にはまずはこのあたりが考慮に入ってくる。
キレイハナ、ポポッコ、チェリム、シェイミ、エルフーン、ドレディア、メブキジカ、ゴーゴート、モロバレル、キュワワー、ワタシラガ
ポケモンはやっぱり、多様な自然界のものものをモチーフにデザインされているので、これ系統のポケモンはたくさんいるがその中でも、
ポポッコってちょっと似合いかたが別格じゃないですか…?(あとは、「鹿」という要素の加わるメブキジカも捨てがたいと思う)
ひとつの個性だけを持ちあわせていればいいのではない、というのはパーティの構築にもスクールアイドルにも言えることである。小泉花陽さんのべつの、アニメでプッシュされがちな個性と言えば、以下のようなポケモンにも同様に見られるものでしょう。
ヨクバリス、ゴンベ、クイタラン、タルップル、ウッウ
こう……、花陽ちゃんがおにぎりをほおばっている横でおなじようにきのみをほおばっている、みたいな画面があったら助かることこの上ない。
あとは、上記のように、「大きくてガタくて、ふだんは感情を前面に出さないけれど、べつにパートナーを信頼していないわけではなく、ピンチの時にはその戦闘力で助けてくれる」みたいな立ち位置だったり、
トゲピー、パールル、デスカーン、ランクルス、ポットデス、ネッコアラ、ズガドーン、イシヘンジン、コダック、ウッウ、カクレオン
ここに上げたような、「旅のマスコット的な位置づけで、ふだんは謎めいているけれど、ある特定の場面でこのポケモンしかなしえなかったような奇跡を成し遂げ、物語のキーとなる」みたいな立ち位置のポケモンを連れているキャラとしても非常に良いと思う。
といった議論を総合すると、小泉花陽さんに連れていて欲しいポケモンを6匹選ぶとしたら、……の個人的な結論は以下のようになった。
ちなみにいちばん右下にいるウッウという鵜をモチーフにしているポケモンですが、なみのりを使ったらピカチュウを丸のみして戻ってくる、という謎行動があるらしく、それをはじめて聞いたときにはポケモンを知らないながら「ポケモンってすごいな…」と思った。
なんというか、センス・オブ・ワンダーがあるよね。