最近、……というわけでもないけれど、聞いている音楽を紹介します。
ゲームをフィーチャーしたややナードなミュージックビデオなわりに、やや尖ったパンクロックなこの曲がかなりお気に入りで、昔聞いていたのを掘り返してまた聞いている。
うなる「おー、おーおおおー」って部分が好き。やっぱり最近は男臭い音楽にはまっているんですよね。男はまじで最高。男でよかった。
ヴァイオリンが流れている曲はなんでも好きになってしまう、という脆弱性があるのだけど、Clean Banditの曲はそれ以前に良いのであんまり関係ないかもしれませんね。
24億回再生されている化け物ヒット曲で、ふいに入った美容室とかで流れているのもよく聞くので、ひょっとしたら知っている曲かも。
なぞの低クオリティ合成映像と口笛ではじまるこの曲Video Ageの「Aerostar」は、お気楽でギャグなエレクトロ・ロックだと最初は思うんだけど、たしかにその通りなメロ部分のあと、一瞬エモなブリッジをやってたしかにその通りなサビに戻るんだけど、その一瞬のブリッジがかなり良い効果を曲全体に与えていると思う。
ソロ部分のギターの音もめちゃくちゃ好きだ……。
いつのまにかライブラリにあるけど「これいつ登録したんだっけ……」ってなってるアルバムってありますよね。このArchitecture in Helsinkiもそんなアルバムのなかの曲で、たしかに、いま聞いてみるとこれ俺が好きそうだな、……でも何度もは聞かなそうだな、という趣。
いろいろな種族のキャラクターが登場するラブリーなミュージックビデオは非常におすすめ。officialじゃない動画のほうは200万回も再生されている。
全体的に富んでいる展開と、なによりメロディーの良さが素敵な名曲ですね、Portugal. The Manの「Feel It Still」。最初に出てくるときは弱く、控えめに、二度目に出てくるときは最前面に、な早弾きのギターのパッセージが素敵。
Ra Ra Riotって……、なんて名前だ、と思いながら半信半疑で聞きはじめたけど、名前のパンクさとは裏腹な非常に洗練されたハイブロウなロックバンドでびっくりしてしまった。
抑制のきいたボーカルの背後に流れるノリ良くすり寄ってくるようなストリングス、それを包み込むドラムとベースなど、非常に見どころの多い曲なのではないでしょうか。