消しゴムに足すのは…

 

ギリギリいらないもので打線組んでください

 ないとかなりきついけれど、でも慣れれば何とかなる、というのを基準に9個選んでみた。野球のことはあまり知らないので、打順と守備位置(?)それぞれの持つニュアンスとあまり絡ませられないのが心残りだ。

 

1 中 友達
2 二 お金
3 遊 命
4 左 政府
5 一 コミュニティ
6 三 気遣い
7 捕 健康
8 右 家
9 投 定職

 

パチンコって左利きの人も右手でハンドル握るんですか?

 わからない……。でもあのハンドルに精密な動作が要求されることは基本ないらしいので、基本的には左利きの人も右手でやるんじゃないでしょうか。生まれ変わって左利きの美少女になったら検証してみます。

 

朝起きて美少女になっていたら、まず何をしますか?

 左利きだったらパチンコ屋に行って、右利きだったらその日やるべきことをします。

 

「消しゴム」にあるものを足したら「匂いつき消しゴム」の人気を超えちゃった!何を足した?

 これはマーケティングや市場感覚が問われる難しい質問だが、ここでの僕の答えとしては、ここは「人格」としたい。

 「Siri=スマホ+人格」「Amazonエコー=筒+人格」「Vtuber=動く絵+人格」「感情労働者=労働力+人格」、……というふうに、いま市場でもっとも支持されているプロダクトはすべて、既存のなんらかの商品に「人格」を付加したものとなっており、従来の消しゴムに新たに「人格」を付け加えた新開発商品も、(下記の「ストーリー例」でも示すように、消しゴムと人格の相性は悪いので、そこまで圧倒的な顧客満足度は得られないかもしれないが)市場で一定のニッチを占めることはできるのではないか。

 

 消しゴムに人格を足した製品は、このようなストーリーをカスタマーに提供できるという一例:

 

 A君は小学校に入学したばかり。お母さんに人格つき消しゴムをねだる。お母さんは人格つき商品を子供に与えることに抵抗を示すが、消しゴムならまだ…、と思ってA君にそれを買い与える。

 A君は消しゴムと会話をする。「今日の給食はコッペパンなの」「はい。今日の給食はコッペパンなのですね」授業中うるさいと注意されてしまうこともあるが、先生も没収はせず大目に見てくれる。大事な友達をすり減らしてしまうのがもったいなく感じられるようになって、A君はあるときから消しゴムを使わないようになる。テストでも、書き間違えた答えを消すのをためらうようになって、成績が悪化する。

 

 仲良くなるごとに、すこしずつすれ違いも増えてくる。後を引くような喧嘩をするようなことも増える。二度とこいつを許さない、そう思った日の午後の授業で、A君は消しゴムをつかんで、思いっきり机にこすりつける。ついていた鉛筆の汚れが落ちて、消しゴムは真っ白になる。「A君? どうしたの?」それまでしていたケンカのことを消しゴムがおぼえていないということに、A君は気づく。

 

 その日からA君は、消しゴムとの間で不愉快なことがあるたびに、消しゴムを机にこすりつけてなかったことにするようになる。どうせあとで消せるから、と思って、心無いことを平気で言うようになる。あんなに欲しがって買ったのに、いっしょにいてなにが楽しいのかわからなくなってくる。消しゴムはA君が言った言葉をおぼえていないのに、A君はひとつひとつの言葉をずっと覚えている。

 

 消しゴムはちいさくなった。ある日それをお母さんが見つけて、「買い替えましょうか?」という。「こんどは、どの消しゴムがいい? コーチング機能がついた、新型モデルのスマート消しゴムも出てるけど」

 

 A君は答える。「ふつうのでいいよ」

 

ファイナリーファンタジーⅡ

 履歴書にしか見えなくなってしまった。

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