ANGRY BIRD
もうキャリアも長いバンドなので、新しい曲がでても「あ、これはn(nは若い自然数)枚目のアルバムのあの曲みたいな感じね」ってかんじで流しちゃうことが僕のなかで自然になりつつあったころ、10作目のアルバム「RHINOCEROS」の一曲目のこの曲の衝撃はすごかった…。情熱的でありながらもクールでダンス。いい曲ですよねえ。
m-NAVI 4"Let's enjoy till the end"
何年ぶりに聞いただろうな…。笑
アルバムの区切りになっている短い曲で、弁当箱に入っている緑色の偽物の草くらいの立ち位置の曲なのです。シャッフルだと立つ瀬がない。
「ちゅーる、ちゅっちゅちゅーる、そばにいーる(ちゃららーちゃーちゃじゃーかじゃかじゃかじゃかじゃん~)」のところの「(ちゃららーちゃーちゃじゃかじゃかじゃかじゃかじゃん~)」のギターがまじで死ぬほど好きだ。
Zombies are standing out
ゾンビて。ある時期からこういう世界観の曲をめちゃくちゃコンスタントに出してきて、しかもギャグ半分とかではなく、力が入ってるんですよね、ポルノグラフィティ。でもそういうところも好きだよ…。
約束の朝
「話のオチまで耐えきれず吹き出す それでは聞いてる僕が笑えないよ」とそのあとに続く歌詞(恥ずかしくて書けません)、pixivみたいな世界感で良い。
Please say yes, yes, yes
一時期のFandomでのこの曲の低評価にまじで納得行ってなかった。「with mine Beautiful days!!(ちゃちゃ)」の晴れ晴れとした祈りに、思春期の僕はずっと泣いていました。最近はまたライブでもちらほら聞けてうれしいね。
グッドニュース
僕はかなりのポルノグラフィティフリークなので、どんな曲にも「それをずっと聞きこんでいた時期」というものがあるのですが、なんと、この「グッドニュース」にもあるんですね~。すごい。
この時期に特徴的に見られる、テーマをおおきくせず、歌いかたもちょっと圧を抑えめにした、知名度的にも題材的にもマイナーな曲たちがだいすきで、これはその筆頭。
幸せを運ぶストーリーが「世界のどこかに」ある。伝えていることのこの控えめさが、連れてくるしあわせの感じがほんとうにすき。
バベルの風
「∠TRIGGER」あたりからアルバムに必ずひとつはいるようになった、ファンタジーメタル風味の曲のひとつ。ふだんはわざわざ聞くことはないが…。
ジューンブライダー
ハネウマライダーのカップリング曲で、カップリングも「なんとかライダー」縛りにしよう、というコンセプトから先にできた曲なのでしょうか。それでウェディング曲である。貴重なウェディング曲枠を無駄遣いするなよ。
音源だとコンセプト以上のものにはなっていない印象だけど、06ロマンスポルノで演奏されたバージョンは胸にしみた。